「粋」であるということ

「粋」(いき)
語意・・・ 気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気があること。また、そのさま。「―な姿」「―な柄」「―な店」⇔野暮(やぼ)。

粋を枠と読み間違えてしまうほど廃れてしまった日本の美学。
ごちゃごちゃ飾らず、身の丈を知った服装をし、わざとらしさのない素敵な生き方。

 蕎麦につゆをたっぷりつけないで食べるやせ我慢的なところもある。

 ちょいワルオヤジ全盛のいま、あえてチョイ粋オヤジでありたいと思う。
 グラスを持つ姿に色気があったり、歩く後ろ姿がすっとしていたりしたい。カサブランカのボガードや椿三十郎の三船のように。

 金沢のとある塾長さんは、生徒用に古伊万里の湯呑みを使っている。「本物見せないといい眼が養われない。俺は金はあまりないが心は豊かでいたいんだ。」とのこと。粋な人だと思う。

 中身の薄さを装飾品でごまかそうとする若者の悲しさよ。
 もっと粋でいなせな人になりなさいな。

 お手本は全て落語にあるから。
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  by kubogon | 2007-01-30 16:29 | 教育

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