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「琴線にふれる」ということ

「琴線」(きんせん)
語彙・・・心の奥深くにある、物事に感動・共鳴しやすい感情を琴の糸にたとえていった語。「心の~に触れる言葉」

人の心の中にはいくつも優しい弦が眠っている。

多くの人に愛される人ほど多く弦を持ち合わせているようだ。

その弦が時折、外からの刺激を受けて、ポロンポロンと鳴り出す。

あたたかい音色や悲しい音色、せつない音色や激しい音色。

詩を読んで泣ける人もいるし、クラッシック音楽で涙ぐむ人もいる。

心のひだと言い換えてもいいだろう。

人に優しくあるために、人生をより謳歌するために、私たちは多くの琴線を張りめぐらせなければならない。

そのためには常に心を開いておくことだ。そして書に親しむこと。

金銭より琴線を。

豊かさはそこにある。
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  by kubogon | 2007-02-22 09:09 | 教育

「気骨のある」ということ

「気骨」(きこつ)
語彙・・・自分の信念を守って、どんな障害にも屈服しない強い意気。「―のある若者」

腹の座った気骨のある人が好きだ。
過去にいろんな人々と出会ったが、本当に力のある大きい人はいつも穏やかである。

その優しさの中には譲れない厳しさも存在している。そんな人も少なくなった。


気持ちに骨と書いて「気骨」。うまい表現だ。

背筋のような太い骨がその思想を貫いているという感じが伝わってくる。

周りに怯え、顔色をうかがって生きることなんかクソ食らえ。
いつも心にゆるぎない信念を持ち続けていたいものだ。

頑固や頑なさ(かたくなさ)とは違った、あくまで筋の通った信念。

そのような強い心を身につけるためには経験を積むしかない。

子供たちに望むこと。

何かして失敗することを恐れるより、何もせずに死んでいくことを恐れてほしい。

人と同じである安心感より、人と違うことの喜びを感じてほしい。

凛と背中を伸ばして、吹きつける風に顔を上げ、遥か彼方にある光に向かって歩き続けてほしいのだ。
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  by kubogon | 2007-02-06 12:18 | 教育

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